怖い絵
本の詳細-------------------------------------------------------
何も怖いものは描かれていないはずなのに、なぜかゾッとする--そんな絵はありませんか? 読み終わった後、もう一度絵を観てください、きっと一変するはずです。名作絵画に秘められた怨念、冷酷、非情の恐るべき物語を解きあかす美術エッセイ。
●本物の恐怖が味わえる名画の内容
ドガ『エトワール、または舞台の踊り子』
ティントレット『受胎告知』
ムンク『思春期』
ブリューゲル『絞首台の上のかささぎ』
ルドン『キュクロプス』
ボッティチェリ『ナスタジオ・デリ・オネスティの物語』
ゴヤ『我が子を喰らうサトゥルヌス』
ホガース『グラハム家の子どもたち』
ダヴィッド『マリー・アントワネット最後の肖像』
ジェリコー『メデュース号の筏』
・・・・・等20作品
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アルテミジア・ジェンティレスキ「ホロフェルネスを殺すユディット」
ユディットっちゅーのは女の人の名前で、アッシリア王ネブカドネツァルの命により、軍を率いて侵攻する敵軍の将軍ホロフェルネスに近づき、酔いつぶれたところをユディトが斬首、自身の住むベツリアの街を救う、一種の英雄(?)
要は敵の大将に近づき、やらせた後に殺して帰るという女子ならではの作戦。クリムトの作品を見たことある人、多いと思います。
この画家、アルテミジア・ジェンティレスキは女の人で、そのせいかどうかは知らないけど、作中のユーディトは色気皆無でめっさかたくましいです。この人が一夜の誘惑・・・っていうのが想像できませんが、大の男を女手だけで殺すのだから、ある意味リアル。首から血がビュービュー吹き出ています。
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ジェリコー メデュース号の筏ジェリコー『メデュース号の筏』1819
419cm×716cmというとってもとっても大きな作品。
ルーブルの中でも一番ルーブルらしい展示室のひとつで、大きな作品が数多く展示されています。(大きいので全体を撮影することができませんでした)
この作品の向かいにはやはり大作のドラクロワ作「民衆を導く自由の女神」がありました。
大きすぎて全体を撮影するのはちょっと難しかったです。
1816年、アフリカの植民地に移住者や兵士を送るための船、メデュース号が座礁し、粗末な筏で放り出され13日間漂流したという実際の事件を元に描かれた作品。
現代の私が見ても、その苦しみは想像に難くない(本当はもっと凄惨だったのでしょうが)ですが、映像も写真もない当時、この絵を見た人はどれだけ驚愕したでしょうか。
ジェリコーは当事者へのインタビューだけでなく、処刑された人の首をアトリエにおいて腐敗のさまをデッサンし続けたりとかなりの研究をかさねたそうです。
画面右下にちょこっとだけ描かれている人肉。この事件のときには死んだ仲間を干して食べたそうです。カニバリズムはすっごいタブーですが、たとえば「愛している人と一緒になりたい」などの理由で食べたり、戦争のような非常時に食べたり、実は結構起こっていることのように思えます。
ココログのニュースより
「白人の肉はまずいので、日本人の肉がお勧め。」先ごろ、ドイツWhite Stars社から『Die Latzten Papua(=最期のパプア)』が出版された。
ドイツの人類学者Olga Ammann氏とイタリアの写真家Lago Carazza氏による、パプア・ニューギニア現地人の実生活を取材、撮影したもの。その取材のため、現地にて滞在した数か月、そこで目に当たりにしたのは、現代の文明とはかなり距離感のある生活スタイル。そして未だ“カニバリズム(人肉を食べる習慣)”は現存しているという事実。「人間の肉は人種により味が異なる。白人のそれは臭いが強すぎ、また塩気も強いので旨いものではない。最も味覚的に旨いのは日本人の、それも女性の肉だ。」という。ちなみに、公的には50年前から同国でも人肉を食べる行為は禁止されている。
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今までに日本の女性の肉、食べたことがあるってこと?パプア・ニューギニアには絶対行かんとこうと思いますΣ(゚д゚lll)アブナッ !
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